賢い不用品処分のススメ

引っ越しをする時、一番困るのが、不用品処分の方法についてである。部屋のレイアウトの都合上入らない家具や家電製品、引っ越しを機に新たに買い替えた為に前に使っていたものが不用となるなど、不用品処分に回る理由は様々だ。一般的には粗大ゴミとして有料で不用品処分を行う方が多いようだが、果たしてそれで良いのだろうか。近年はエコの観点からも、ゴミをなるべく減らしリサイクルすべきである、と考える傾向にある。今一度不用品処分の方法について考えてみた。


もちろん自分で使えるものであれば、不用品処分せずに自分で使うのが環境的にも家計的にも望ましいと思うが、そうもいかないのが実状である。しかし、世の中には多少古くて性能が劣っていても安ければ問題ない、という方々もいる。学生の時一人暮らしの経験がある方などは思い当たるところがあるのではないだろうか。そういった方々の為に、近くのリサイクルショップで不用品処分してはどうだろうか。先ほども書いたとおり、不用品処分を粗大ゴミとして処分すると有料である。


しかしながら、リサイクルショップで不用品処分した場合、買い取りという形で、逆にお金になる場合もある。他にも、フリーマーケットであれば、小物や衣服も売ることが出来るだろう。また、インターネットが主流の現代においてはネットオークションを有効利用するのも一つの手段だ。あとは捨てるだけ、と簡単に不用品処分せずに、環境にも優しく、自分の財布にも優しい、そんな賢い不用品処分の方法を選んでみてはいかがだろうか。

不用品処分で人生を見つめ直す

自分にとって何が必要なのか、自分の選ぶべき道に迷った時、私は引っ越しをする。心模様と部屋模様、一見何の関係もないように見えるが、実はすごく密接に繋がっていると私は考える。人は、許容範囲を超えて多くの物を抱えることはできない。あれもこれも大事に思うがあまり、物が散乱し、余裕がなくなり、混乱する。心においても部屋においても、不用品処分は非常に重要なテーマになってくると思う。不用品処分が上手い人程、心に余裕のある人と言えよう。


断捨離という言葉がある。不要・不敵・不快との関係を“断ちる・捨てる・離れる”ことである。何かを捨てることにより、空間にゆとりが生まれ、それが気持ちのゆとりへと繋がり、生活が良い方向へ変わることがあるというのだ。ただ、一概に不用品処分と言っても、小さな物から大きな物まである。小物を整理するだけでも変化は得られるだろうが、特に大きな人生の岐路に立たされた時には、タンスや本棚のような大きな家具を思い切って処分してみるのも一つの手かもしれない。


そこで頼りになるのが、引っ越し業者である。最近の引っ越し業者は、不用品処分まで含めたプランを格安で提供している所が多く、また梱包の手間すら取らせないというプランもあるという。持ち主の指示一つで、業者が大から小までの不用品処分を行ってくれるというのだからこんな良い機会はない。必要なのは何かを捨てる勇気、これだけなのだ。捨てること、それはすなわちゆとりの場所を作るということ。季節の移り変わる慌ただしい時期に、自分を見つめ直す一つの手段として不用品処分をしてみてはいかがだろうか。

不用品処分の必用と、我が家の箪笥

我が家には、行き場を失っている箪笥がある。二棹。何故に行き場が無いのかというと、購入して間もなく引き出しが閉まらなくなり、無理やり閉めたとして、開かなくなるのである。その為、頻繁に出し入れする衣類は箪笥の横、若しくは上部が置き場となり、中身が日に日に減り、更に数年前、とてもスムーズに開閉が出来る素晴らしい箪笥を新調したものだから、自然とそちらがメインになり、先代の物は現在置き物と化している始末である。二棹ともである。不用品処分が出来ない性格なのだ。


宝の持ち腐れとはこの事である。けれど、開閉が出来ない箪笥達も数ある商品の中から選びに選んだ家具のうちのひとつなので、愛着があり、粗大ゴミに出そうにも後ろ髪を引かれてしまい、簡単に不用品処分と割り切れないまま今に至る。不用品との共存生活に慣れてしまっている中、現状のままにしておく訳にもいかないと、やっと着手し始めた昨今である。何故なら置き物としては大き過ぎるのである。気付いてはいたのだが、なかなか実行に移せずに放置していた。粗大ゴミとして出すにはやはり躊躇してしまう為、何とか良い手は無いかと調べてみる。


不用品処分で検索にかけてみた。不用品引き取り業者や、買い取り業者等、なんとも有り難い業者がわんさか出てくる。自分は今まで何をしていたのかと思う程に。例えば我が家の箪笥の場合、不用品と言っても引き出しの開閉に難がある以外はほぼ新品同様である。同じ状態の同じ型のものが二点ある。需要はあるだろう。長い事放置してしまっていた我が家の箪笥と、そろそろお別れをしようと心に決めた。これを機に、家中の不用品を洗いざらい探してみたくなっている。